2018年 02月 28日
生きるを伝える自力整体 part2 |
91歳の叔母は乳ガン発症して術後から3年経ちました。
いかに「死」を迎えるかを考えたとき、同時にいかに「生きる」というテーマが見えてきます。
最近、友人から薦められて読んだ、船戸崇史著者の「また逢おう」は、私自身もですが、叔母にとっても、本当にタイムリーでした。
西洋医学的に病変をどうしようではなく、本人の人生の中で、起きている現実をどう向き合うか、心の部分に視点が必要になってくることを、今回、痛感したことです。
実際、「コトバ=セラピー」は叔母にとって、とても重要な部分でした。もっと言えば「コトバ=セラピー」で人は癒され、病の半分以上は本人の中で解決できるということも知りました。
叔母の乳ガンは術後の経過も良く、この3年間、何も問題なく日常生活を送っておりました。しかし最近、リンパへ転移して、痛みは右手首から、腕へと広がり、徐々に右腕の機能が衰えています。
その人の生きる希望のすべてを、「緩和ケア」のひと言で奪ってしまう有り方、「何をやっても無意味でしょ」って、大きなお世話を焼いてしまう可能性があると思いました。
がんであろうが、何であろうが、最期の最期まで生きている以上、どんなことも気づきのチャンスや体験できるチャンスがあるということを叔母から学んだことです。
過去投稿「生きるを伝える自力整体」はこちら

いかに「死」を迎えるかを考えたとき、同時にいかに「生きる」というテーマが見えてきます。
最近、友人から薦められて読んだ、船戸崇史著者の「また逢おう」は、私自身もですが、叔母にとっても、本当にタイムリーでした。
西洋医学的に病変をどうしようではなく、本人の人生の中で、起きている現実をどう向き合うか、心の部分に視点が必要になってくることを、今回、痛感したことです。
実際、「コトバ=セラピー」は叔母にとって、とても重要な部分でした。もっと言えば「コトバ=セラピー」で人は癒され、病の半分以上は本人の中で解決できるということも知りました。
叔母の乳ガンは術後の経過も良く、この3年間、何も問題なく日常生活を送っておりました。しかし最近、リンパへ転移して、痛みは右手首から、腕へと広がり、徐々に右腕の機能が衰えています。
その人の生きる希望のすべてを、「緩和ケア」のひと言で奪ってしまう有り方、「何をやっても無意味でしょ」って、大きなお世話を焼いてしまう可能性があると思いました。
がんであろうが、何であろうが、最期の最期まで生きている以上、どんなことも気づきのチャンスや体験できるチャンスがあるということを叔母から学んだことです。
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by M22912
| 2018-02-28 11:10
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